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苦手な事を待ち遠しくするために

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私が在住している アメリカの中西部は 季節感が北欧と似ていて 「もうすぐ冬」 「冬」 「まだ冬」 「道路工事😓」 この様な冗談がある様に 寒い期間が長引きます ですので 少しでも日照時間が 長くなってくると 出来る限り外で過ごそうと アウトドアカフェや パティオでディナーなど 活動的な日々を送っていました でも本日の祝日を持って 短かった夏も終了 過ごしやすいし 紅葉がきれいだから 秋が一番好きという友人に 囲まれながらも 実は私にとって 秋は一番苦手な季節です 温度の変化に一喜一憂したり 日照時間が劇的に減るので 慣れるまでの変わり目は メンタルが崩れやすいと 感じる季節なのですね なので今年の夏は 通常以上に意識をして 自分に挑戦してきました 今季・夏に悔いなし そして今秋は 明るめのハイヒールを 取り入れる事によって 気持ちを高めましょう! ジーンズやモノトーンな 色やシンプルな服装が多いので 花柄のプリントや マスタードイエローのハイヒールを アクセントに選んでみました 来週末には到着予定です 早く無事に届いて欲しいですね オフィスへ復帰するのが 今秋から年始に伸びてしまい とても残念なところですが 誰に見られているからでもなく 自分の心が高揚する事は何か 今の私に出来る事は何なのか この様に思考を巡らせる ゆとりと持つ事と 行動に移す事が 未来の自分にとっての 投資になっていくのでは ないかと思います   写真はウェブサイトから拝借しました

絶対に負けないという意志

先日YouTubeで冨永愛さんの キャリアについての インタビューを拝見しました 今は観れなくなってしまっていて 内容が曖昧な所もあるのですが 人並以上に背が高すぎる事が ネガティブにしか受け止められず 自分が嫌いで仕方ない所に 表れてくれたのがモデルの仕事 海外にでて平等に 扱われなくて悔しくても 絶対負けねー 自分にストイックになり 「勝った」って 強気で思い込めるくらい 自信をつける必要があった 華やかな軌跡の様でも 実際は大半が苦しかった でも次の世代のモデルを 教える立場になった際に どれほどこの仕事が好きなのか やっと気がつけて 10年間のブランクを経て 異例のランウェイ 現場へ復帰 強気で自信を持っている姿は モデルとしての冨永愛であり もちろんプライベートでは 不安や心配な事も たくさんあるけどね そうさらりと心の内を 話している時の彼女の菩薩の様な 微笑みに心を打たれました 心を奮い立たせる 熱い想いと悔しさを 行動の原動力にする この絶対に負けないという 意志は自分の内側から 漲るエネルギーであり 無敵なのではないかと思います 私は成りたい自分になれる そう信じている なぜならそこに到着するまで 諦めないから ただそれだけ このような勇気付けられる 素晴らしいメッセージを 受けとった気がします

余裕と自信が憧れになる

最近新しいサンダルを 購入しました 8㎝のピンヒール ハイヒールレッスンでは 12㎝で挑んでいるので 10㎝以下の高さでは コーチとして不十分ではないかと 悩んでいました しかし実際のところ 外出中に無理をして 高さだけ上げたとしても 余裕を持って歩けていない姿を 公共の空間でみせるという事は ハイヒールに付いてくる 悪い評判を認めているような 気がして躊躇していました 今の私が普段の生活の中で スーパーへ出かけたりする際に 余裕を持って履きこなせる 適度な高さは8㎝ 是非10㎝も颯爽と 履きこなしたいところですが 今の状況を客観的に見直し 最終的に8㎝を選びました 8㎝といってもピンヒールなので 全くフラットシューズばかりの 人並の中ではとても目立ちます しかし私の中では こんなに思い通りに美しく ハイヒールで歩けるとは! 感動な程、 私が憧れ想い描いている ハイヒールを颯爽と 履きこなしている女性に 近づけたのですね そうすると どうした事でしょうか 気持ちにもゆとりができて ハイヒールで歩いている事が 嬉しくて楽しくて 仕方がないのですね そうすると その想いが伝わったかの様に すれ違い様の女性数人に 「あら、ハイヒールを履いていて素敵ね!」 と声をかけてもらったり 男性の方も振り返ったりと ハイヒールの美のエネルギーを 循環できるようになってきたのです 最初は 正直少し自分に負けた様な 気持ちも混ざっていた 8㎝のサンダル 今では 私に自信を与えてくれて そして周りの女性にも 私もMegumiの様に ハイヒールで歩けるようになりたいと 夢や希望を与える きっかけになってくれました ハイヒールを履いている事が 好きでたまらない 楽しんでいる姿を出していく事が ハイヒールコーチとしての 一番の名刺になると確信しています

Begin Again

新しい恋人との出会いと コロナロックダウン解消 そして 短い夏の季節の解放感 気がつきもしないうちに いつの間にか前回のブログから 2ヵ月が経ってしまっていました その間 最初は目新しい事ばかりで 全てが楽しくよかったのですが ここ2-3週間ほど 胸の奥では少しづつ モヤモヤが溜まり このまま自分を失ってしまう そう確信するほど 生活習慣が私の基準から かなりかけ離れた時間を 過ごしていました どれだけ 色々な要素が融合して 毎日の様に出かけたり 誰かと一緒に過ごす事は 最初は珍しくても ここ3年間シングルで 自由気ままに過ごしてきた 私にとっては かなりストレスに なっていた様です その事に気がつけてから 一旦、全てにストップをかけ まず最初に 朝の起床時間を 以前まで戻す そして朝の時間を その日の体調に合わせて 組み合わせる コンディションを整えた上で 仕事に取り掛かる 今まで普通にしていた事ですが 失ってからもう一度やり直すと どれほど大切な習慣だったのか 身にしみて実感しています ブログもやっと 書かないといけないからではなく 今の気持ちを書く事で どんな状況でも 私達はいつでも 自分の決心次第で Begin Again また始める事ができるのだと 伝えたいから書きたい そう思える様になりました 目先の快楽だけに囚われ 自分らしさを失わない様にと 気持ちを引き締めながらも 今の瞬間を大切に過ごせるように 女性としての美しさを開花し続けるように バランスを取れるようになる事が 今のゴールになりました 皆さまはどの様な夏をお過ごしでしょうか 私は今とても 清々しい気持ちに満ちています

練習と実践の違い

先週久しぶりにレストランで お食事を頂く事になったので 10㎝のLouboutinを履いて 出かけました 以前も10㎝のハイヒールを 履いていましたが Louboutinで外出は初めてです まだ長い距離を歩く事に 慣れていないので valet parkingを望んでいたのですが 残念ながらサービスがなく 一番近くに駐車できた場所は 片道400m ほど離れた場所に なってしまいました 普段では全く気にも 留めない程の距離ですが Louboutinを履いて歩くには 永遠の様にとても長かったです 何というのでしょう 自宅で練習している際には もちろん自分しかいないので ペースを守って歩けるところ 外出中で他人のペース しかも速いペースの中では 気持ちが焦ってしまい ゆとりがなくなり エレガンスどころか レストランに到着するまで 必死の戦いの様でした(苦笑) 普段の練習のヒールの高さが 例え12㎝であったとしても 日常生活に取り入れるための 距離をこなす事 そして自分のペースを崩さない事 これが5-6mの部屋の中で 練習しているところから 実践に移る際の 大きな壁なのかと感服し かなり学びの多い 一晩となったのでした そして更にLouboutinを履いて 通勤されているTeam-Asamiの コーチ陣の方の威力と軸の強さに 今まで以上に感銘を受けています 少しショック療法の様でしたが これからの目標が定められたので これからが更に楽しみになりそうです

ゆとりと充実感を感じる

TVを持たない生活を 始めてから3年ほど経ちました 「…っぱなし」 TVをつけっぱなしの様な  無意識な習慣を減らし 読書の時間を増やす事が できたので満足しています ただ映画をパソコンで 観ている際に折角ならば 大きなスクリーンで 観たいかなと感じていたので 小さいサイズの映写機を 試してみる事にしました 最近のテクノロジーは 素晴らしいですね 携帯の画面を直に壁へ 映写できるので Netflixの様なアプリから ウェブブラウザーなり 何でも映し出す事ができます ベッドに腰かけながら ワインと共に映画を観る 音響は決して良いと 言えるわけではありませんが 昔ながらの映写機らしい 映像とモーターの音と共に とても満足しています 普段の一コマを 最大限に楽しむ 心のゆとりと充実感を 生み出すきっかけとは こんなところにも あるのだなと感じています

ハイヒールが作る体型と自信

以前Asami先生と Instagram Live を行った際 Aubadeのハイヒールレッスンを 受講する事でクライエントの方は 何を期待する事ができますか この様な質問を受けました 私の場合は ハイヒールレッスンを続けた事で ずっと憧れていた体型を 手に入れられました 以前は胴が長い事が気になり 姿勢はいつも猫背 身体のラインは直線で 胸はないし 短足で筋肉質な脚は 女性らしさゼロ(T_T) こんな私でも 内心はずっと女性らしい 柔らかいピンクのイメージの 優しい温かみのある 体つきになりたかったのです ではかなり厳しい 筋力トレーニングの ハイヒールレッスンが なぜ女性らしさを 与えてくれたのでしょうか 秘密は「細部までの意識」 これに限ると感じています 筋肉の使い方 身体の運び方 姿勢の保ち方 何事にも動じない マインドの保ち方 日常でここまで 意識しながら 生活する事は ほとんどないかと 思われます でもこれらの事を 出来る限り続けていると まず最初に自然と 女性らしさが 身体に表れます 脚の長さは変わっていません 胸の大きさも、、  変わっていません でもフラットシューズで 歩いていた時には ふくらはぎが浮腫み 疲労が溜まって カチコチであったところ 今では靴を脱いだ際に ふくらはぎを触ると ふんわりとした 柔らかさがあります 猫背でいた時には デコルテから胸の辺りは 凹面で平らというより マイナスでありました ハイヒールレッスンでは 腹筋を上げる為にも デコルテをしっかり 広げる事が必須です するといつの間にか 座っている際にも 胸の前の面積を広げたまま 過ごせるようになり ハリがでてきます 偏平なヒップは 丸みを帯びてきます そうすると 身体の変化を実感する事で 自分の身体が愛しくなります そして その満ちた心が 自信に繋がってくるのです 最初の質問に話を戻しますと クライエントの方には ハイヒールレッスンを通して ハイヒールで美しく 歩けるようになる事に加えて 自分の身体の持っている可能性と 素晴らしさを体験して頂き 自信に満ちた幸せを 発見して頂きたく存じ上げます ハイヒールレッスンを通して もっと自分の事を 好きになってみませんか レッスン内容について 質問がございましたら メールにてお問合せ下さい ハイヒール・レッスンのご案内 aubade.

ハイヒールで歩けるようになるまでの道のり

本日はハイヒールレッスンから 具体的に何を期待できるのかを お伝えしたいと思います Aubade USAのレッスンは Asami-Paris Methodに基づいた ハイヒール正しく歩く為の 基礎になる筋肉の強化・姿勢・足さばき この3点を中心とした内容を提供 クライエントの身体に 負担をかけずに 美しく歩ける様に 導く事を理念としております どのくらいの期間で 美しく歩けるようになるかは 個人差がありますが 主に以下の3つの要素によって 大幅に異なってきます 1.現在の基礎筋力 ハイヒールで歩く為には 腹筋や背筋などの深層筋を始め 足裏や膝・内ももと沢山の筋肉を 最大限に活用する必要があります 始める際に基礎筋力が高い方の方が 向上しやすいという点は ご理解して頂きやすいかと思います 2.現在の身体のズレ ハイヒールとはとても繊細であり 1㎜のずれが大きく跳ね返ってきます 例えば日常で左脚に体重を乗せる癖があったり 携帯の使いすぎで頭が顎から 前のめりになる癖がある場合など 腰痛やO脚となり支障がでてきます 身体の癖は無意識な事がほとんどなので これを直してゆくには 根気的な修正が必要となります 3.生まれつきの運動神経 身体の動きを数ミリ単位で 細かく修正する為には どの筋肉をどの様に使う事で 正しい歩きができたのか それを身体で感じて 覚えていただく為に とても重要になってきます 生まれつき運動神経が良い方は 脳からの動作神経伝達が伝わりやすく 動きの習得スピードが 速い様に存じ上げます この様な事を読んだら 「やっぱりハイヒール履くのは 特別な女性だけなのでは」 そう落胆してしまう方がいるかも しれない上でお伝えしたい事は 以上の3つの点は 単にスタート地点に立った際に 今後を予測する考えの元になるものであり それを持ち合わせていなければ 諦めなくてはならないという事では 全く違うという事です 1.の筋力については 素足のエクササイズと ハイヒールレッスンを継続する事で どのクライエントの方でも 100% 自然と筋力アップできると言い切れます 2.の癖については辛抱強く身体と向き合い ハイヒールを履く続ける事で 自分で悪い癖がでてきた際に 気がつけるようになれます そして気がつけない部分を指摘し 修正していくのが 私の役目・責任 となります 3.の運動神経に

カジュアルな時こそ口紅を

先週末は天気がとても良かったので 久しぶりに散歩をしてきました アメリカの好きな所は 公園といっても 実家の近くにある 万博公園や緑地公園に似た かなりの規模な 自然が広がる場所が いたるところにある所でしょうか 今回はBusse Woodsまで 友達に会いに出かけてきました こういう日には スニーカーとジーパン・Tシャツ 以前でしたら ノーメイクでした 今は同じ服装でも ノーメイクである事は ありません カジュアルだからこそ 眉毛を書き足す事で 顔の輪郭がはっきりしてきたり 口紅のおかげで 血色が良く見えるようになり 自然と笑顔になれる 気がするからです そしてアパートから 車まで着く間に ご近所さんと出会い 距離があったので マスク無しで 少しの間 立ち話をしたのですが 真っ先に 彼女から出てきた言葉は 「リップ、いい色ね!」 先日 FaceTimeで 久しぶりに会話をした 古い友人も同じ様に 「口紅塗って素敵だね!」 そう言ってくれました アメリカ人は 褒める事が上手な方が多く とても好きです わぁ凄い、ちゃんと 見ているんだな~ そう思いつつ メイクをするという事は 最近よく耳にする セルフケア つまり自分を大切に している事の表れてあり もちろんセルフケアには 内向的なものもありますが メイクの様に視覚で現れる場合 自分が満たされていると 他人にも歓びが 自然と伝わっているんだな そう思うと メイクアップは 「特別な時のため」から 「普段を潤すため」に 考え方が変わるのも 当然であり カジュアルな時こそ メイクを通して 丁寧に尽くす事を 大切にしていると伝わり 心を惹きつける要素に なるのではないかと 考えています もし普段にメイクは 全然していないという 読者の方がいれば 是非とも口元に 華やかな色をさして みることをお勧めします 驚くほど 気持ちの持ちようが 変わってくるはずですよ(^^)

余白を楽しむ余裕を作る

本日からアメリカは 春時間の始まりであり 時計を一時間 早める必要があります パリとのレッスンが 時差の関係で 通常より一時間遅くから 始まるという事を 何度も確認しており 本日のハイヒールレッスンは 正しい時間を確認できた! そう思いつつ 朝準備をしている間に コンサルティング卒業後 初のハイヒールレッスン 残念ながらやはり 間違いをしてしまっていた事に 気がついたのでした 今までハイヒールレッスンは コンサルティングより 一時間早くから 開始であったのですが コンサルティングの枠を ハイヒールレッスンへと 変更したにもかかわらず 以前のハイヒールレッスンの 時間を対象に時間を ずらしてしまっていたのでした 幸いだったのが レッスンの前に一時間 予想外の空白の時間が できたという事です それならば 軽く朝食を頂きながら 音楽でも聴いて 過ごす事にしましょう ピアノ・クラシックを バックグランドに 外を眺めながら ただ想いにふける なんと贅沢な時間なのでしょう シカゴは先週まで 暖かくなってきていたのですが 今週からはまた寒くなる予報で 春が遠くなった気がしていました でもCardinalsという紅い鳥が 飛んでいるのを見つけたり 冬の間元気のなかった 観葉植物から新芽が 出てきている事に気が付けたりと 余白があるからこそ 得られる新発見や 心の休息の大切さを 感じていました 家具配置や写真の構造でも 余白があるからこそ 心を惹かれる空間になる ハイヒールで歩く際にも 「動」の動きの中であえて 「静」を作るからこそ 歩いているだけでも 抑揚のある美しい動きに なるとの教えがあります しかし 時間に追われながら 沢山の物に囲まれ せかせかと生かされていては 余白を楽しむ余裕を 作るのが難しいと思います だからこそ私は ハイヒールレッスンを通して この余白の作り出す 美しさ・素晴らしさを お伝えしていきたいと 強く願っています