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第二の心臓

ハイヒールレッスンでは 腹筋と背筋の大切さを 繰り返し言及しますが ハイヒールを履くという事は 母指球に体重を乗せ つま先をグッと下に向ける事で 踵を上げている状態 即ち脹脛(ふくらはぎ)を キュッと引き締めている事になります 重力に逆らって 心臓に戻ろうとする血液を ポンプの様に送り出す 働きのある脹脛 ハイヒールを着用する事で 脹脛の内側の筋肉を活用する そうすると 血液の循環が改善され 女性特有の足先の冷え性や 浮腫みの症状が自然と軽減され 体調を整えるツールとして とても適しているかと 体験しています 更に面白い事は フラットシューズを 着用していた以前は 脹脛の筋肉が硬直した 男性の脚のような触感 脚の疲れに悩まされていました ハイヒールを脱いだ後は 常に脹脛の筋肉を 刺激しているにも関わらず 手で触れた際すぐに ふわりとリラックスした 女性らしい状態へと戻ります この違いは一体何故でしょうか 体験を元に考えてみますと フラットシューズでは 常に踵が脚に対して 90度になっている状態 =脹脛にあるヒラメ筋が 収縮されたまま =筋肉が凝り固まる =血液の循環不全に陥る この方程式が 明らかになってきます ハイヒールが提供してくれる 女性らしさを楽しみながら 更に美しい脚のラインと 今より改善された 健康を手にいられるとは レッスンを開始した際には 予想もしていませんでした ハイヒールの世界を 一度知ってしまったなら あまりの奥の深さに 身体を鍛える事に 興味がある方は特に かなりはまってしまうのでは ないかと思います もし少しでも興味が湧いたなら 一度Asami-Parisのコーチの 体験レッスンを受講される事を 是非お勧めします 冷えのない脚で冬を過ごす事は 可能ですよ!

ありがとう(3年後の私より)

2020年 巷ではコロナが原因で 世界情勢がガラリと変化した 一年でしたね これまで長い間 悲しみを封印するかのように 感情を抑え心を閉ざし 存在感を消す事で 生存していたあなたが 社会から隔離されて 孤独とどの様に 向き合ってゆくのかを 考えるよいきっかけになりましたね 自分の弱さと 向き合うようになる事で 周りで応援してくれている 人々の存在を 感じられるようになり 私も捨てたものじゃないな その様な始まりから 今では希望をもって 一日を迎えられるように なれましたね 胸の奥で 黒くつっかえていた何かが 今ではキラリと 光を放てるようになって きたところですね 3年経った今の私は あの時頑張ってくれた あなたのおかげで 私の人生は私のもの そう信じられるようになり 型にはまっていなくても 責任を持って行動する事で 恥じる事なく 堂々と生活できるようになりました ずっと愛が足りないと 恋しがっていたけれど 自分が輝き始める事で 愛を与える歓びを学び そして世界のいつでも何処でも 美しさ・愛情を 見つけられるようになれました ここ数年は 波乱万丈だったけど 諦めなくてありがとう 3年後の私は40歳です でも人生これから 仕事も恋愛も もっと楽しむぞ! 意気揚々しています 冬眠していた 20-30代の分 しっかり羽ばたいているので 心配せずに 年を重ねてくださいね 「今」のあなたが 居てくれたおかげで 未来の私は幸せに満ちています 本当にどうもありがとう 3年後の私より

私の色

新しいルブタンを購入しました 先週は愛猫の持病が悪化ゆえ 緊急病院へ通った事や 人間関係もいろいろあったので 少々エネルギーを 使い果たしていたのです 今までの私ですと ここで守りに入って殻に 閉じこもってしまうところなのですが 今回もまた絶妙なタイミングで Asami先生とお話する機会があり 頑張った後には労って ご褒美を自分に与えたらいい それを聞いた瞬間 何かがぱちーんと弾けました 今の私にとって 強いエネルギーを もたらしてくれる物 やっぱりそれはハイヒール 以前2足目は何にしようか 考えていた時 特に目に留まるものがなかったので 先送りにしていたのですが 先日ルブタンのウェブサイトを チェックしていたら なんと心からラブリーな 気持ちになれるような 素敵なピンクのハイヒールが あるではないですか! これはきっと 運の巡り合いだと 直感で購入していました 以前は辛口のイメージで 黒や赤などの色を 選んでいた事が多かった 気がしますが 最近のアクセントカラーは いつの間にか ほぼペールピンクに なっていました トゲトゲとしていた性格が ここ数年間の経験を 通して少し柔らかく 柔軟になってきた事と 比例しているのかな そんなふわふわした事を考えながら ピンク色が与えてくれる 優しいフェミニン感のおかげで 心がしっかり充電できた気がします