まだ本気出してない事に気がつく時
Asami-Parisのコーチ養成
コンサルティングコースでは
指導者としてトレーニングの
内容を説明をしながら
お手本を見せるという
課題があります
これがAsami-Paris内では
アウトプットと
言われているのですが
まず一つひとつの
トレーニングの目的を
明確に理解をしてから
Asami先生が説明してくださる
大事な骨組みやポイントを
しっかりと暗記する事が
一つ目のステップであり
私が一番苦戦しているところです。
レッスンの録画を何度見直しても
耳で聞いているだけでは
頭に内容が記憶として残らず
すぐに
忘れてしまいます。
それに加えて
日本語の文章のつながり
「て」「に」「を」「は」の
使い方が曖昧な私は
単語が出てきても
言葉が詰まってしまう事が
多々ありました。
一体どうしたら覚えられるだろうか
考え抜いた末
レッスンの内容を
短く覚えられる長さで切り取り
紙に書き出して暗記する
最初の一行が覚えられたら
次の行を暗記し
一行目と二行目を
最初から通して
スムーズに発言できるまで
繰り返して練習をする
そして三行目を足して
また最初から通しをする
この繰り返しでAsami先生の説明が
3分で終わってしまう内容でも
4倍5倍の時間がかかってしまい
一歩進んで二歩下がるような
気の遠くなる作業でしたが
結果的には急がば回れ
覚えられる量の
短い文章をリピートしながら
少しずつ増やしていく事で
説明の内容をしっかり
暗記できるようになるだけでなく
余裕がでてきた最初の方の文章は
Asami先生の発音や
リズムを加える事で
声の哲学が入ったキレのある
説明をできるようになれたと
実感しています
何か難関に当たって
もう出来ないと
諦めてしまいたくなる事って
ありますよね
フラミンゴのエクササイズもですし
アウトプットの場合も
「もう無理」
諦めても仕方ないではないか
この様な誘惑を何度も体験しました
しかしどちらも同じだったのは
「まだ本気出してないでしょ?」
心のどこか奥底から
自分を咎める声が聞こえるのです
本気を出して手に入らなかった場合
諦めた際には清々しい気持ちが残るものです
でも今諦めると
後できっと後悔すると
確信できる時
これからの未来の自分の為に
何をするべきなのかが
瞬時に明確になる気がします