嬉し涙

大学卒業後の軌道について
在学生にお話しをしてもらえませんか

その様な依頼を母校の学部から
頼まれたのが9月の終わりかけでした

ちょうど初めてAsami先生と
Instagram Liveを行った時辺りですね

以前少し触れましたが
人前で話す事に慣れたいからという理由で
色々な仕事にボランティア中
全米の学生に向けて
私の会社の部署の紹介するという
プレゼンテーションの役を
回してもらった事がきっかけでした

その時出席していた生徒の中に
母校の学部の子がいたらしく
食品科学科の卒業生が
その後どの様な仕事に就いているのか
体験談を聞かせて欲しいと言うのです

そんなに大した事も
成し遂げたわけでもなく
正直、学部で学ぶ事は
とても楽しく主席で卒業したものの
研究所で働く生活は
どうしても興味がわかず
就職活動を辞めて
製菓の見習いを始めたという
そんな話を聞いても
現役の生徒のためにはならないのでは??

少し躊躇いがちだったのですが
思い描いていた未来と現実が違った時
リスクを取って次に行動するまでの準備や
どの様な技術を学んで経験値を上げてきたか
最終的に仕事にやりがいをみつけられる
ようになれた事について

この様な経験に基づいた
人生観を話す事で誰か一人でも
何か汲み取ってもらえるかもしれないなら
やってみる価値はあるのかもしれない

そう信じられるようになり
昨夜ゲストスピーカーとして
ミーティングに招いて頂きました

結果、20分ほどのスピーチの後
倍以上の時間が足りなくなるほど
たくさんの質問を受け
大変驚き感動したものです

「いわゆるエリートコースを
進んだわけでもなく」と
自分を卑下してしまっていたほど
今まで周りの希望に
応えられなかった事に対して
平気なふりをしていたけど
恥ずかしいと思っていたんだな

でもあの時の気持ちを
赤裸々に話した上で
こんなに沢山の生徒たちの心に
何か響くものを伝えられた

きっと彼らがこれから社会へ出て
壁に当たった時に
今夜の事を思い出す事で
前に進む力になれるのかもしれない

その事に対して達成感というか
安堵のようななんというか
心の深い所で固まっていた何かが
熱く静かに溶けていく
その様な感覚に包まれて
とても幸せに感じています

今日のスピーチは
学生の為に準備したものの
結果自分の成長を受け入れる
大切なステップとなり
嬉し涙が溢れてきます

これからコーチへと
成長した際にも
クライエントの方の
心に響くような
生き様をハイヒールを通して
伝えられるようになりたいと
強く想っています


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