思いを巡らせる

早くも引っ越しから一週間半ほど経ち
もう住み始めてから何年か経っているかと
勘違いしてしまいそうなほど
とても心地が良い空間で過ごしています

6月の初めの週にアイディアが
閃いた時から3ヵ月

人生の転機は3か月という
短い期間でも本気で取り組めば
何かを生み出せる
そう言い切れる事ができる
よい体験になりました

これからは今まで以上に
必要な物だけを見極め
シンプルに丁寧に美しさの溢れる
日々の生活を過ごしてゆきたいと
思っています

さて掃除も終えやっと
家の中がスッキリしてきたので
久しぶりに切り花を調達してみました

Ravissante 愛さんが以前
お花のブーケを自分の為に
プレゼントしたと拝読し
なんて素敵なのだろうと
共感していたのです

普段は鉢植えの植物を家に迎える方が
長い間お付き合いできる感じがして
好んでいるのですが
切り花も旬の色合いが鮮やかで
華がありよいものですね

数日ほどはブーケで楽しみ
少しずつ手入れをし短くなったものは
小さな小瓶に入れ替えてみたり
残りはドライフラワーにしてみたりと
一つのブーケからたくさんの
歓びを頂いています

「お花は誰かからプレゼントされたい」
そう思っていた心が今まではありました

でも最近学んだ事の一つに
「こんな人が居てくれたらよかったのに」
そう思う事があったら
自分が率先してその人物になる

そう心がける事でで驚くほどに
生きる事が楽になりました

他人任せで待っているだけでは
不満が募る状況であっても
自分の幸せは自分で掴みにゆくと
決めた瞬間全てが変わります

そしてまだ待っているだけの人がいれば
惜しみなくお花を分ける事で
素晴らしさを分かち合えるようになる

これは物だけに限らず
仕事や人間関係、全ての人生において
同じ事が言えるのではないかと存じます

只今のアメリカ情勢は
「目には目を、歯には歯を」
この様に正直残念ながら
対立が更に悪化しているところです

今だからこそ
悪循環を止めるには
愛が必要である

x1に注いだ愛が
指数関数のように
どんどん広がる可能性がある

その様な事をお花を見つめながら
考えたりしています

キッチンの窓辺に短くなったお花を添えて








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