目の周りの筋肉

コンサルティングでは
ハイヒールで正しく美しく歩く為の
理論を学ぶだけではなく
美学を持ってクライエントに
教える側にまわる為の
トレーニングも学んでいます

音の発音、話し方のスピード
聞き手を惹きつける間の取り方
(詳しくは先日Asami先生のInstagramをご覧ください)

まずは自分のありのままで
録画をしそれを見直して
改善点を上げるところから始まります

私が一番最初から苦労しているのが
瞬きの回数を減らす事です

ずっとアレルギーもあり
ドライアイで瞬きは一秒5回ほど
常にパチパチしている方でした

しかし録画で観てみますと
話している間に瞬きが多いと
見ている方としては気が散りますし
なんと言っても自信がない印象を
与えてしまいます

最初は「こんなに酷いの?!」
とショックを受け
練習してみてもなかなか改善しなく
「ドライアイだから難しいです」と
諦め・泣き声を漏らした事もありました

そしたらAsami先生は一瞬も
怯むことなく仰りました

「涙が出るまで瞬きをしないように
鍛えれば、ドライアイは解消します」

(えー スパルタ!)

しかしこの厳しさも経験上
確信されている事なので
後戻りできない私はとりあえず
5秒間瞬きをしないで鏡を見つめる
車で信号待ちの際に瞬きをしない
この様に少しずつ練習してみました

全然3秒も持たなくて
両目がヒリヒリしていたところから
涙をボロボロ流しながらも
自力で潤うようになり今では
以前よりかは瞬きの回数を減らしても
目の痛みが出ないようになってきました

そして最近気がついたのですが
瞬きをしないように
両目を意識してしっかり開ける事で
目の周りの筋肉が
強化されている気がします

意識的には目を大きく開くのですが
おでこにしわが寄らないように
目を大きく開くとは
眉毛から目の上だけを引き上げるのではなく
目の周りの筋肉全体を
を外側へひっぱる意識です

ハイヒールレッスンでもそうですが
こんなに細かい筋肉を意識して
使った事がなかった以前の身体と
今を比べると知っているか知らないか
使っているか使えていないか

この意識の違いが積み重なり
年を重ねても美しく
説得力のある女性に
繋がるはずだと確信しています





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